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日時: 2010/04/07
austriamicrosystems、電池式アプリケーション向けに低電力、高分解能の磁気ロータリエンコーダICの新製品を発表
AS5055は、小型で、接続が簡単で、自動的に起動します
オーストリア、Unterpremstaetten発(2010年4月7日)-高性能アナログ集積回路(IC)の設計及び製造におけるグローバル企業であるaustriamicrosystems社(スイス証券取引所ティッカー・シンボル:AMS)は本日、自動起動および停止モードを持つ磁気ロータリエンコーダのAS5055を発表しました。本製品は、ロボットのような低電力の電池式のアプリケーションを対象としており、さらには、小型で高分解能であることが求められるその他の位置感知型のアプリケーションにも適しています。AS5055には、4個のホールセンサ、12ビットの角度エンコーダ、スマートパワーマネジメントのコントローラ、そして使い勝手の良い3線式および4線式のSPI通信インタフェースが統合されています。
4x4 mmという小型のQFNパッケージに収納されたこの低消費電力のエンコーダは、クラス内でも最も小型のデバイスとなっています。読みだし速度によっては、電力消費量はµAレベル(例:1秒当たりに10回計測して、平均50µA)にまで引き下げられます。これは、業界では最も低い電力消費量です。
受動部品をいくつかと、チップの上で回転する磁石さえあれば、本エンコーダのシステムを組み立てることができます。AS5055は、角度計算をすべて行うのに加えて、オンチップで自動的に電源をON/OFFすることができます。ホストコントローラが新たに計測を要求した場合にのみ、電力を使用します。角度計測が完了するとすぐに、AS5055は自動的にシャットダウンします。
austriamicrosystemsの製品マーケティングマネ-ジャーであるヨセフ・ヤーニッシュは次のように述べています。「これは、業界で発売されている中でも最小の12ビットの磁気ロータリエンコーダです。本製品はさらに、自動起動および停止モードを備えているため、消費電力量も最小となっています。これは、電池式の機器にとっては、電池寿命が延長されるため、理想的な機能となります。さらに、インダストリ業界標準のSPIインタフェースを備えているので、一般的なコントローラとの接続が簡単になります。」
AS5055は、超小型の4x4 mmの16ピンのQFNパッケージで発売され、3.3 Vの電力供給により稼働し、動作温度範囲は-20~+85°Cとなっています。
価格と現在の販売状況
AS5055は現在販売中です。価格は、1万個単位で購入する場合に、1.92 €(2.69米ドル)/個となっています。
技術サポート
磁気エンコーダのAS5055向けにデモボードをご用意しています。価格につきましては、austriamicrosystemsまでご連絡ください。AS5055に関するさらに詳しい情報や、サンプルをご希望の場合には、次のURLをご覧ください。
www.ams.com/AS5055
austriamicrosystemsについて
austriamicrosystemsは高性能アナログICの設計・製造における業界屈指の企業であり、約27年にわたり蓄積されたアナログ製品の設計能力や、アナログシステムに関するノウハウと、最新鋭の製造および試験設備のすべてを活用してその活動を行っています。低消費電力設計と高精度設計に関する卓越した専門知識を活かして、業界でも最高品位の標準アナログ製品、およびカスタマイズされたアナログ製品を提供しております。世界全体で1000名以上の従業員を擁し、民生、産業、医療、そして自動車業界におけるパワーマネジメント、センサーおよびセンサーのインタフェース、携帯音楽プレーヤ、そして車載アクセス関連の分野に注力しております。また、ファウンドリ・ビジネスにおいてもこのような分野への事業を強化しております。austriamicrosystemsは、チューリッヒのスイス証券取引所(SWX)に上場(ティッカー・シンボル:AMS)しています。詳細については、ウェブサイトwww.ams.comをご覧下さい。
austriamicrosystems AG
Jean-Marc Lucchini
Tel: +43 (0) 3136 500 4521
jeanmarc.lucchini@ams.com